2024年2月16日
最近の路線価の公表により、広島県内の地価が2年連続で上昇しており、特に広島市中区やJR広島駅周辺などで価格が上昇しています。この上昇は新型コロナの収束と経済の活性化に伴い、空室率の低下が主な要因です。今後も広島駅前の再開発が進むことから、地価の上昇が続く見込みです。土地保有者は相続税に注意が必要であり、路線価を参考にした売買価額も考えましょう。
令和5年7月3日に路線価が公表されました。路線価とは相続税などの計算の基準となる土地の価格で道路に面した土地の1㎡当たりの評価額を表したものです。
一般的にその路線価を0.7で割り戻したものが、売買時価と言われてます(その時の状況、場所によりますので目安です。)。
その路線価が公表され広島県内の平均が2年連続で上昇しました。
昨年より県内平均が約1.4%上昇したようです。県内に路線価の調査地点が7401か所あり、その内3952か所が上昇しました。 半分以上の地点の価値が上がりました。
また、現在再開発が進むJR広島駅周辺では価格の上昇が続き南区京橋町駅前通りでは1㎡当たり113万円と昨年より約10%上昇しました。価格の上昇は新型コロナが落ち着き、経済が活性化し
店舗などの空室率が下がったことなどが主な理由ですが広島駅前は今後も再開発が進むことから当面、地価の上昇は続くと見込まれてます。
冒頭でもお伝えしましたが路線価をもとに売買価額を参考にされたらと思います。また、土地を保有されている個人の方々も土地の上昇により相続税が高くなる恐れがございますので十分にご注意ください。相続税の試算を改めて行うなど、何かご相談がございましたらお気軽にご連絡ください。
※本記事は税理士法人広島パートナーズの活動レポートから転載しております。
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